ひみつの生徒会 番外編2
こんばんは~ (*´-`*)
最近書こうとしてもウトウトしてしまって続き書くのが遅くなりました(´・ω・`;)





花愛花愛です (*´-`*)
とりあえず周にぐいぐいしてもらいました!
ここからどうなるかな~?



ふさふさこんばんは、ふさふさです。






と、言うことです。ではどうぞ~(*´-`*)


*現パロ *オリキャラ有 *年齢操作有

珀 黎翔 (大1 前生徒会長兼理事長)
汀 夕鈴 (高2 会計)
李順 (生徒会顧問)
柳 方淵 (高3 現生徒会長)
氾 水月 (高3 副会長)
浩大(高2 書記)
明玉 (高2 夕鈴幼馴染)
几鍔 (高2)
青慎 (中1)
王 (夕鈴担任)
金 (英語の先生)
マスター (喫茶店のマスター)
周 栄仁(新入生)


第二回 「ただのファンじゃない!?」
 校内へのドアを潜ると、ふわりと外から爽やかな風がふく。すると黎翔との思い出が蘇ってくる。

「あの時明玉と屋上に来て、一人になった時偶然二人の会話を聞いてしまったのよね。もう一年だなんてあっという間だったわね」

 階段の途中で一人目を閉じ思い出に浸る。気付けば怒りも収まり心が穏やかになっていた。
 暫くその場に佇んでいると突然肩を叩かれ飛び上がるように驚き目を開けると、体のバランスを崩しグラリと体が傾いた。

「きゃあっ!」
「汀先輩……っ!!」

 落ちる! と思った瞬間。がっしりと腕を掴まれ、その感触に黎翔の顔が浮かぶ。

「ありがとうございます。助かりました」

 振り返りその手の主へ視線を向けると、そこには昨日ファンですと言っていた周がいた。

「すいません汀先輩! 僕が驚かしたから……」

 申し訳なさそうにしょんぼりする周を見ていると、子犬の黎翔を思い出しドキッとする。

「あれ、汀先輩顔が赤いですよ。熱でもあるんですか?」
「気のせいよっ! 私急ぐからごめんね」

 熱を見ようと手をのばす周を避けるように、夕鈴は教室に向かって走り出した。


「私どうしたのかしら? もう珀先輩に会えなくて寂しいのかな……ってしっかりしなきゃ!」

 廊下を歩きながら、両手でほっぺたを叩き自分に気合を入れる。少し力が強すぎて痛むほっぺをさすっていると、後ろから声をかけられた。

「こんなとこで何遊んでんだ」

 振り返ると几鍔が立っていて、夕鈴はあからさまに嫌な顔をする。

「あんたには関係無いでしょ!! 私は教室に戻るから几鍔も早く戻ったら? 授業始まるわよ」
「いつもながら可愛くねーな。何も無いならいいが……ところでお前のファンって奴はどうなったんだ」
「どうもこうも何も無いわよ。そんなに気にしてくれなくても結構よっ!!」

 それだけ言うと、教室へと戻っていく夕鈴を見えなくなるまで几鍔は見送っていた――



 あれから数日が経ち、日に何度もやってくる周。その度に浩大が引き離してくれたが、夕鈴は疲れを感じながら日々を過ごしていた。
 ここ最近は黎翔からのメールや電話もやけに頻繁になっていた。黎翔の声が聞けるのは嬉しいが、中々ゆっくりする時間が取れなくなって段々と疲れはたまっていった。

「夕鈴、最近疲れてるわね。原因はあの周君よね」
「うーん。まあ、それだけでは無いんだけどね……」
「そうよね、夕鈴モテモテだもんね心配にもなるわよね」

 色恋沙汰に勘のいい明玉は何かを察したらしく、直ぐに納得する。

「夕鈴ファイト!!」
「他人事だと思って~」

 明玉に恨みがましい視線を送る夕鈴だったが、彼女は気にした様子も無く涼しい顔だ。

「まあ、何かあったら相談には乗るからね!」
「うんありがと。明日は土曜だし、何も気にせずバイト頑張るわよ」


 両手に握りこぶしを作り元気そうに振舞うが、やはり顔には疲れの色が浮かんでいる。学校の事で悩んでいる夕鈴には、バイトの時間が心休まる時間だった。



「いらっしゃいませ~。こちらにどうぞ」

 朝から忙しく、くるくる働いているとあっという間に時間が過ぎていく。
 客足も落ちつき今は朝からずっと座っている女の子におじいさん等、数人が残っているだけだった。
 ドアベルの音が聞こえ笑顔で振り返る。

「いらっしゃいませ~」
「汀先輩! バイト姿見に来ちゃいました! 私服にエプロンも可愛いですね」
「ありがとう。今はバイト中だからかまえないけど、それでもよければこちらにどうぞ」

(私の憩いの場が~っ)
 夕鈴は顔で笑って心で泣いた。

「ご注文は何にしましょうか?」
「汀先輩のオススメで!」
「ではコーヒーとフレンチトーストでいかがですか? どちらも美味しくてオススメですよ」

 笑顔で告げる夕鈴に、周は一瞬惚け少しの沈黙の後我にかえる。

「あ、それでお願いします」
「かしこまりました。ではしばらくお待ちください」

 周は惚けた顔のまま厨房に歩いていく夕鈴を見つめていた。

「これはただのファンって訳ではなさそうだな……」

 変装し客を装っていた浩大は、小さく呟きケータイを取り出すとメールを打ち始めた。

「お待たせしました。フレンチトーストとコーヒーです。どうぞごゆっくり」
「汀先輩のお勧め美味しそうだな~」

 周はまずフレンチトーストを一口。そしてコーヒーを一口飲む。

「何これ激うまですね!!」

 そのまま美味しそうにパクパク食べる周を見ていると夕鈴も嬉しくなる。
 にこやかに見ていると、ドアベルが鳴る。

「いらっしゃいませ~」

 満面の笑みで振り返ると、そこに立っていたのはやけにニコニコしている黎翔だった――


つづく
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ジャンル : 小説・文学

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(非公開コメント受付中)

その笑顔が怖いんですよ←
本家の助けに来た人が怖い~っていうシーンを思い出して笑っちゃいました(#^.^#)
ストーカーだなぁ、周君は。
黎翔さんは、かっこよくて、頭良くて、スマートで、クールで、怖いんだぞ!
続きどんな展開が待っているのか!
楽しみ!
まんまるこ様
コメントありがとうございます!
笑顔が怖いですよね(o^^o)

確かに周君ストーカーですね^^;
これから黎翔さんどう動くのか。楽しみですね*\(^o^)/*
 


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