ひみつの生徒会16
こんばんは~ (*´-`*)
今日も更新の時間がやってきました!

昨日は仕事中にトイレに鼻かみに行って誰もいないのを見計らって、おもいっきりかんでたら人が来て恥ずかしかったです\(^o^)/

今回の二人からの一言。



ふさふさこんばんは、ふさふさです。
また可愛い青慎が\(^o^)/
お化け屋敷でやっぱり怖がらせないと、とこんな感じになりました(* ´ ▽ ` *)


煤竹さここんばんは、煤竹さこです(ฅ'ω'ฅ)
今回は、初めて青慎を描いてみました!なんだかこうして見ると、このお話の挿絵は箸持ってるシーンが多い気がしますね(笑)




と、言うことです。ではどうぞ~(*´-`*)


*現パロ *オリキャラ有 *年齢操作有

珀 黎翔 (高3 生徒会長兼理事長)
汀 夕鈴 (新入生 会計)
李順 (生徒会顧問)
柳 方淵 (高2 副会長)
氾 水月 (高2 書記)
明玉 (新入生 夕鈴幼馴染)
几鍔 (高2)
青慎 (小6)
王 (夕鈴担任)
マスター (喫茶店のマスター)


第十六回 「お化け屋敷で大波乱」

 夜、青慎と夕食を食べながら学園祭の話をしていた。
 いつも通り飲んで帰ると岩圭から連絡があり、この場にいるのは二人だけだった。

「そうだ、青慎。何で珀先輩が彼氏だって知ってたの?」
「几鍔さんから聞いたんだよ」

 青慎が几鍔と相席していた時の事を思い出し、首を傾げた。

「几鍔から他に何か聞いた?」
「んー、それ位かな。そうだ、明日は休みだよね。彼氏とデートするの?」

16話 「お化け屋敷で大波乱」

 青慎が思い出すような仕草をして答えた後、デートの予定を聞かれ夕鈴は内心で焦っていた。
 実は偽物の恋人だなんて言えるわけがない。
 確かにお化け屋敷デートをしようとは言われたけれど、具体的にいつ行くかも決まっていない。
 偽物の恋人だから、きっとあれはリップサービスだろう。

「姉さん?」

 青慎に声をかけられ、ハッとする。返事もせず一人考え込んでいた事に気付いた。

「明日は……お互い学園祭で疲れてるから……」
「そうなんだ。姉さんも疲れてたしね」

 夕鈴の様子に何かを感じ取ったのか、追求される事もなくあっさりと話は終わった。


 お風呂から上がり、自分の部屋に入ると携帯が光っている事に気付く。
 チェックすると黎翔からメッセージが届いていた。
 早速開いてみると、黎翔からのお化け屋敷デートのお誘いだった。

「リップサービスじゃなかったのね……」

 まさか本当に誘われるとは思っていなくて、夕鈴は狼狽えてしまう。

「え、えっと。返信しなくちゃ!」

 急ぎ了承のメッセージを打ち、送信ボタンを押す。
 明日デートに着る服を決める為、クローゼットに向かっていると再び携帯が震えだした。

『楽しみだね』

 メッセージを確認し『私も楽しみにしてます』と送信してクローゼットを開いた。
 あれでもないこれでもない……と服を選んでいる内にあっという間に時間が過ぎていった。



 ほとんど眠れないままお弁当を作り、服を着替える。
 お化け屋敷で驚いて転んだ場合、スカートだと恥ずかしいので白い袖フリルカットソーに水色のガウチョパンツを選んだ。
 髪型は悩んだ末に、いつもと気分を変えて下ろしてみた。
 かばんにお弁当と保冷剤を詰め込んで、早めに待ち合わせ場所へと向かった。


「珀先輩はまだみたい?」

 早く家を出すぎたのか、三十分前に待ち合わせ場所に着いてしまい、歩いている人達を見るとはなしに眺めていた。

「待たせちゃった?」

 ぼんやりとしていた所に、突然声をかけられ慌ててそちらを向くと、ボーダーカットソーに紺のシャツを羽織り、下に白のクロップドパンツを穿いた黎翔が立っていた。
 初めて見る黎翔の私服姿に、言葉もなく見つめる夕鈴。

「あっ、そんなに待ってないですよ! それにしても珀先輩の私服姿を初めて見ましたけど、素敵ですね」
「ありがとう。私服の夕鈴も可愛いよ。でも今日は下ろしているんだね。いつものポニーテールも尻尾を振ってるみたいで可愛かったんだけど」

 黎翔に髪を一房取られ、固まる夕鈴。

「ええと、ポニーテールの方が良かったですか?」

 髪を離してくれない事に狼狽えながら声をかけると、黎翔はやっと手を離し髪の毛は夕鈴の元へと戻っていった。

「下ろしてるのも可愛いからいいよ? それじゃ、お化け屋敷に行こうか。今から行く所、怖いって評判なんだ」

 夕鈴は驚いて転ばないようにしようと思いながら、おばけ屋敷の列へと並んだ。

「珀先輩。なんだか凄い悲鳴が聞こえるんですけど……」

 二人並んで順番待ちをしていると、外に取り付けられたスピーカーから絶え間なく悲鳴が流れてくる。

「大丈夫。私が付いてるから、もし夕鈴が進めなくなったら連れて出てあげるよ」

 怯える夕鈴とは対照的に、楽しそうにしている黎翔。そうしている間に、二人の順番が来た。
 黎翔に連れられておばけ屋敷に入ると、中は真っ暗になっており今にも何かが出てきそうな雰囲気だった。

「それじゃ進もうか?」

 夕鈴は顔色を悪くし、黎翔の服を握りしめたまま歩きだす。
 赤ちゃんの泣き声が聞こえてきたと思えば、突然血まみれの赤ちゃんが落ちてきて悲鳴をあげ。
 バタンと背後からドアを開ける音がして振り返れば、後ろから追いかけてくるお化け。夕鈴は思わず服から手を離して走り出してしまい、黎翔とはぐれてしまった。

「うう……珀先輩……」

 冷たい風が吹き付ける場所で、夕鈴は膝を抱えて座り込んでいた。
 黎翔の元に戻ろうにも、お化けが出てきそうで動けない。

「りーん……ゆう……」
「大丈夫ですか?」

 黎翔の呼ぶ声が聞こえてきた時、誰かに声をかけられ顔を上げると、夕鈴の目の前に血まみれの人が立っていた。

「キャ――――!!」
「夕鈴!」
 悲鳴をあげて頭を抱えていると、黎翔に名前を呼ばれ抱き締められた。

「すみません。出られなくなったのかと声をかけたんですけど、脅かしちゃったみたいですね。お連れの方がお見えになったようですし。お気を付けて」

 夕鈴が必死に黎翔にしがみつく中、お化け役の人は去っていく。

「夕鈴大丈夫? もう怖い人は居ないよ?」
「う、うう……。すみません、珀先輩。腰が抜けちゃって……」

 先程から足に力が入らず、立ち上がる事が出来なくなっていた。
 その様子に気付いた黎翔が、夕鈴を横向きに抱き抱える。

「え、ええっ!?」
「だって歩けないんでしょ? 連れて出てあげるよ。怖かったら目を閉じてればいいから」

 黎翔に運んでもらうか、この場で歩けるようになるのを待つか天秤にかけ、黎翔に運んでもらう方を選ぶ事にした。

「よろしく、お願いします……」

 ぎゅっと目を閉じていても、どうしても耳に入る悲鳴や物音に恐怖を煽られる。
 やっと明るい場所に出てそっと目を開けると、順番待ちをしている人達が目に入り、夕鈴は真っ赤な顔で黎翔の胸に顔を埋める事しか出来なかった――
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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

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(非公開コメント受付中)

ああ、また先輩美味しすぎますね。
私服を堪能して温もりまでいただいちゃってもう!!

そして青慎は安定の可愛さです(*^^*)
まんまるこ様
コメントありがとうございます(o^^o)

お化け屋敷効果が!
おいしいですね〜(*^^*)

青慎は安定の可愛さですね(*^o^*)
 


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