ひみつの生徒会10
こんばんは(*^o^*)
今日も更新の時間がやってきました!

今日は七夕ですね。
七夕ネタも更新予定ですのでよろしくお願いします!!


今回の二人からの一言。



ふさふさこんばんは、ふさふさです。
前回黎翔との絡みが書けなかったので、今回は書けて満足です(`・ω・´)-3
でも、膝枕が硬そうですね。


煤竹さここんばんは、煤竹さこです(ฅ'ω'ฅ)
今回の挿絵は時間がなかったので厚塗り風です。厚塗り風だとペン入れと色塗りが同時に行えるので時短になる……はず……。たまに厚塗り風ってやるんですけど、難しいです……(´・ω・`)



と、言うことです。ではどうぞ~(*´-`*)


*現パロ *オリキャラ有 *年齢操作有

珀 黎翔 (高3 生徒会長兼理事長)
汀 夕鈴 (新入生 会計)
李順 (生徒会顧問)
柳 方淵 (高2 副会長)
氾 水月 (高2 書記)
明玉 (新入生 夕鈴幼馴染)
几鍔 (高2)
青慎 (小6)
王 (夕鈴担任)
マスター (喫茶店のマスター)


第十回 「みんな似合ってます」

 夕鈴は普段の仕事に加え、学園祭の予算決めに必要な道具を調べたり、メニューを考えたりと忙しくしていた。

「夕鈴、なんだか疲れてない? 大丈夫?」

 明玉が心配そうに夕鈴の顔を覗き込んでくる。

「うん。学園祭に向けて忙しいからね……。ちょっと疲れてるけど、終わるまでの辛抱だわ」

 青慎や喫茶店のマスターにも心配されていて、そんなに疲れた顔をしているのかと夕鈴はかばんから取り出した手鏡を覗き込む。
 良く見ればうっすらと隈が浮かび、心なしか顔色も悪い気がする。

「あまり無理をしないようにね?」
「うん、気をつけるね」

 そんな会話をしている所で、授業開始のチャイムで話が終わる。
 授業中にうっかり居眠りをしないように頑張っていたが、どうしても頭が働かずぼんやりとしていた。



――お昼
 屋上に出ると照り付けるような強い日差しに、日焼けしてしまいそうだと思う。

「夕鈴大丈夫? 無理してない?」

 いつもの場所にいた黎翔と顔を合わせた途端に言われてしまった。

「やっぱり分かります? 色んな人に言われました。ちょっと睡眠不足ですけど……。それよりお弁当を食べましょう!」

 言いながらお弁当を取り出し、黎翔の隣に座りお弁当を食べ始めた。食べさせ合いをしながら、ぼんやりと慣れって怖いなと思う。

「夕鈴、少し寝るといいよ? あんまり寝てないでしょ」

 食事も終わりお弁当箱を片付けた後、黎翔の膝の上に頭を置かれてしまった。夕鈴は慌てて起きようとするが「寝ないと持たないよ?」なんて言われ元に戻される。
 黎翔に頭を優しく撫でられ心地よい風が吹くと、いつしか眠りに落ちていった――



「……うりん、夕鈴。」

 自分の名前を呼ぶ声にゆっくりとまぶたを開けると、覗き込む黎翔の顔が目に入り驚いて膝から頭が落ちそうになったが、黎翔の手で支えられて落ちることは免れた。

「は、珀先輩……!」
「大丈夫? 良く寝てたね。そろそろ移動しないと間に合わないよ?」

 夕鈴は何故こんな状態に……と慌てていたが、次第に頭がハッキリしてきて、お弁当を食べた後膝枕をされてそのまま眠ってしまった事を思い出す。

「……ありがとうございます。重かったですよね?」
「そんな事ないよ。それよりも早く行かないと間に合わないよ?」

 慌てて走り出す前に、黎翔に再びお礼を言って屋上を後にする。
 夕鈴が居なくなった屋上で、楽しげに微笑む黎翔がいた。



 放課後。急いで生徒会室に入ると同時に目に入るメイド服と執事服。

「試着してみましょう!」

 上手くみんなの写真を撮れないかと下心を持ちながら、自分の執事服を手に別室へと移動する。
 嫌そうな顔をしている方淵、にこにことしている黎翔に引き攣った顔の水月が生徒会室に残されていた――

「当日は髪を編み込んだりして短く見せればいいかな?」

 白いシャツに黒いベストとパンツを身に付け、最後に蝶ネクタイを装着して手鏡を覗き込む。
 全体は見えないが執事っぽくなったと思う。
 みんな着替え終わったかな? と考えながら、生徒会室のドアをノックして声をかける。

「夕鈴です。着替え終わりました?」
「ああ、入ってきていいよ」

10話挿絵

 中から黎翔の声が聞こえたので、そっとドアを開けるとまず目に入ったのはクラシカルな足首まである黒いワンピースにフリル付きの白いエプロンと、レースのカチューシャを着けた黎翔と水月。
 次に夕鈴と同じ執事服にネクタイを締めた方淵。

「わあ! みんな似合ってますね」

 思わず感嘆のため息が出る。いつまでも外にいるのも何なので、室内に入りドアを閉めて三人をまじまじと見つめる。

「夕鈴も似合ってる。執事の格好をしても可愛いね」

 微笑を浮かべた黎翔に、夕鈴の顔が熱くなるのを感じる。元々綺麗な顔をしていた黎翔や水月は似合うだろうと思ってはいたが、破壊力は抜群だ。

「こんな格好が似合っても嬉しくはない……。何故私がこんな……」
「女装ではないだけ良いではないですか……」

 肩を落としてため息をつく二人には気付かず、背の高さはモデルだと思えば大丈夫かとジッと黎翔を見つめる夕鈴。
 傍から見ると二人の世界に入っている様にしか見えない。

「あっ! そうだ。珀先輩はウィッグを被るとして、氾先輩は髪型をどうします? 髪型を変えるなら私がやりますけ――」
「水月はそのままでいいだろう?」

 ハッと気づいたように声を上げた夕鈴の言葉を遮るように、黎翔が冷たい声で言い放つ。
 水月は青い顔でこくこくと頷き、室内の体感温度が下がった気がする。

「そうだ! メニューも考えたんですけど、マスター直伝のフレンチトーストは入れたいです!」
 
 夕鈴は何とか空気を変えようと、喫茶店のメニューについての話題を出し、みんなの意見を聞きながらメモに纏めていった。
 そうしている間に、写真を撮って明玉に横流ししようとしていた事はすっかり頭から抜け落ちていた――
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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

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(非公開コメント受付中)

うはっ\(//∇//)\
クールビューティ(≧∇≦)
美しすぎるっ!!
挿し絵ありがとうございます(*^^*)

そして、だんだんと感覚が麻痺してくる夕鈴…
だめだめ、それが先輩の手なんだから!!
上手なんだから!!
しかし、会長は何を考えてるのかな?
やっぱりこの人の脳みそは難しい…
まんまるこ様
コメントありがとうございます(*^o^*)

クールビューティー*\(^o^)/*
メイクとウイッグ付きも見たいところですよね!

会長は……なに考えてるんでしょう^^;
 


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