ひみつの生徒会9
こんばんば(*^o^*)
今日も更新の時間がやってきました!

今回の二人からの一言。



花愛花愛です (*´-`*)
今回は私の話ですが、前回の攻め攻め黎翔に私に火がついたのですが、2人に進ませ過ぎだろって怒られて泣きながら修正しました(´・_・`)
少しでも楽しんで頂けると幸いです。

ふさふさこんばんは、ふさふさです。
今回、李順先生を描いてみましたが……
眼鏡に目がない\(^o^)/
そして、左側が寂しいのは気にしないで下さい。

攻め攻め黎翔はいいですよねー。
私的には几鍔も気に入ってるので夕鈴と喧嘩ップルもいいなーと思ったり。
でも本命は黎翔ですね(*´▽`*)



と、言うことです。ではどうぞ~(*´-`*)


*現パロ *オリキャラ有 *年齢操作有

珀 黎翔 (高3 生徒会長兼理事長)
汀 夕鈴 (新入生 会計)
李順 (生徒会顧問)
柳 方淵 (高2 副会長)
氾 水月 (高2 書記)
明玉 (新入生 夕鈴幼馴染)
几鍔 (高2)
青慎 (小6)
王 (夕鈴担任)
マスター (喫茶店のマスター)


第九回 「生徒会の出し物は!?」

 あれから慌ただしく毎日が過ぎていき、高校生活にも生徒会の仕事にも慣れてきた。相変わらず黎翔に翻弄される日々だが、最近は視線も以前ほど気にならなくなっていた。

「なんであんな普通の子が……会長趣味悪い~クスクス」

 と、時たま聞こえてくる声。

「ただ珀先輩とはお互いの利害が一致しただけよ」

 ぼそりと呟き歩を進めるが少し胸が痛んだ。

「最近は日差しが強いわね。もう夏ね」

 お昼にお弁当を持ち屋上へと足を運んだ夕鈴は、ドアをくぐり太陽を眩しげに見上げ、一人呟くといつもの場所に移動する。

「珀先輩お待たせしました。今日はうさぎおにぎりですよ」
「今日のも可愛いね~」

 いつの間にか追加された食べさせ合いも終わり、お茶を飲んでいると思い出したように黎翔が口を開く。

「そうそう、今日の放課後は時間厳守でね。学園祭の事についての話合いがあるから、顧問の李順も来るからね」
「えっ あの李順先生が……」

 青ざめる夕鈴を、黎翔は優しく抱きしめ耳元で囁く。

「大丈夫だよ。私がいるから安心して」
「はい……」

 そんな事をされるとドキドキして、恥ずかしいけどどこか落ち着く自分もいる。
(李順先生怖いけど、珀先輩が居てくれるからきっと大丈夫よね)


 終礼が終わると、明玉に目配せをして急いで生徒会室に向かう。一年生の教室は別館にあり、一年生の教室から生徒会室までは少し距離がある。
 小走りで向かい、たどり着いた頃にはもうみんな揃っていた。

「こんにちは~」

 軽く息を切らせつつ、ドアを開け挨拶をすると一斉にみんなの視線が集中する。

「汀さん? 廊下を走ってはいけません。小学生で習う事をなぜ出来ないんですか」

 眼鏡をキラリと光らせながら注意する李順。

「李順先生。まあここまで遠いから、急いで来た夕鈴をあまりいじめないようにして下さい」


 そんな李順を嗜める黎翔。二人のやり取りを、眉間にしわを寄せたまま眺める方淵。相変わらずマイペースにお茶を飲んでいる水月。

「では、みんな揃ったようですし会議を始めます」

 李順がチョークを持ち、黒板に文字を書いていく。
『学園祭出し物について』
 夕鈴は予想外の事に驚くが、他のメンバーは涼しい顔をしている。

9話挿絵



「では始めます。普通は生徒会で出し物などありませんが、理事長が生徒会でも出し物をするようにと仰せつかっていますので、出し物案の議論を行います。意見のある者は挙手でどうぞ」
「はい! 政治家をお呼びして、これからの経済政策について議論させて頂く場を提供したいと思います」

 一番に挙手をしたのは方淵だった。

「そんなの誰が来るんだい? せっかくのお祭りなんだからもっと楽しいことしようよ。例えばせっかく女の子が入ったんだからボーカルしてもらって、私はキーボード、方淵はベースで会長はギター。せっかくだから講師も呼んで本格的にやりたいなあ」
「それでは予算オーバーだろう! 大体お前は書記のくせに、何呑気にお茶を飲んでるんだ! 大体みんないるのに全員に出すのが筋だろう」

 他の事に飛び火して揉め出す二人をそのままに、李順と黎翔はまた始まったと呆れ顔で見ているだけだった。

「柳先輩! それはお祭りの出し物じゃありませんから! 氾先輩も予算を考えてくださいね!」

 みかねた夕鈴が声をかけると、まだ何か言いたげな二人だったが夕鈴に視線を向けた後、青ざめ黙り込んだ。不思議に思いながらも、水月のお茶に視線を落とししばし考える。

「喫茶店とかどうでしょうか? 私バイト先で美味しいお菓子のコツ聞いてきますから、氾先輩にお茶を入れてもらって。柳先輩にはコーヒーの淹れ方を覚えてもらいましょうか。少ない人数で回さないといけませんので、小規模でどうでしょうか?」
「何故私がそんな事を覚えなくてはいけないんだ!」
「私も余り……他人にお茶を入れるなんて……」

 夕鈴の提案に、二人は難色を示す。

「喫茶店か。いいなそれで行こうか、李順先生?」
「ではそれで決まりですね。後は、おいおい決めていきましょうか」

 くるりと向きを変え、黒板に書き始めた李順を見て黎翔は妖しく微笑んだ。

「じゃあ夕鈴はメイドね! そして夕鈴の手を煩わさせた二人にはお仕置きとして、水月お前には女装してメイドになってもらおう。方淵にはそうだな、執事の格好で黄色い声を出す女生徒の相手でもしてもらおうかな。お前苦手だろ」

 青ざめる二人を尻目に、黎翔は夕鈴に近づく。

「だがやはり可愛い君を他の男には見せたくないな……夕鈴は男装をして執事をするか?」
「それはいいですが、メイドが一人になりますよ」

 みんなの前で手を握り、近くで囁く黎翔に恥ずかしさから逃げ腰の夕鈴。

「……イチャイチャするのは結構ですが、女子たるもの恥じらいを忘れてはいけません。分かりましたか?」

 李順は眼鏡を光らせ、夕鈴を見つめた。
(拍先輩がやってるだけで、私のせいではないんだけど……)

「李順先生は堅すぎます。そうだ、足りないなら私がメイドをしよう。よし、決まりだな」
「えーっ!?」

 みんな驚き、何か言いたげな李順を尻目に黎翔は一人楽しそうにしていた――
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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

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(非公開コメント受付中)

いやぁ、陛下といえばしれっと攻め攻めですから(*'▽')
ついそうなりますよね~。

てかですね・・・
会長のメイド?
何?それ、挿絵付きよね?←
夕鈴の執事はなんとなぁく想像つくけども。
ああこれまた楽しそうですね!
まんまるこ様
コメントありがとうございます(*^o^*)

なりますよね〜(>_<)

そして会長のメイドは挿絵欲しいですよね!
言っておきます*\(^o^)/*

続きも待っててください(*^^*)
 


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