子犬と私と6
君をの更新しようかと思ったんですが、こっちも長く放置してたので更新(o^^o)
もうちょっと長く書く予定だったんですがちょっと半端になりそうだったのでこれでアップします!

あと、ちょっと姉妹コラボ企画中。6話くらいたまってからアップする予定なので、もう少しかかりそうです^^;
姉も十数年前に同人活動してて、妹も小説も絵も書けるのに最近何もしてなくて勿体ないなと思っていました。
なのでちょっと妹に提案してみて、ついでに姉も巻き込みました(≧∇≦)
私ほど狼陛下loveではない2人ですがよろしければ読んでもらえると嬉しいですm(__)m



*現代パラレル

レイ=珀 黎翔 21歳(子犬→人間に)
夕鈴 18歳
青慎 14歳

明玉 18歳(夕鈴の同期)

浩大(人狼協会の使い)



「ただいまー」
「夕鈴おかえり!」

家に帰るとレイが飛びついてきた。
この前まで犬?だったから、特に気にしてなかったけど人間の姿で抱きつかれると恥ずかしい。

「すぐご飯作るね」

赤い顔を隠すように台所に逃げ込むと、嬉しそうに後ろを付いて来た。

「夕鈴仕事決まったよ」
「本当に? おめでとう! 何の仕事するの?」

褒めながら振り返ると、もっと褒めてと言わんばかりの様子の黎翔がいた。後ろにはブンブンと嬉しそうに揺れる尻尾が見えた気がした。

「何か営業だって! 来週からだからそれまでに浩大に聞いておくよ」


「レイごはんできたよ〜。お祝いしようにも大した物なくてごめんね」

シュンとするとレイに笑顔で抱きしめられた。

「夕鈴が作ってくれたものなら何でもいいよ。冷める前に早く食べようよ」

レイに促され食卓を囲む。

「美味しいね」

ニコニコ笑顔で食べるレイを見ていると心が温かくなってくる。
(辛かった時。寂しかった時。楽しかった時。何時も一緒だったレイ――人になった時は驚いたけど、会話も出来るようになって嬉しい。ちょっと貞操の危機はあるけど、後は青慎がいてくれたら言うことないんだけどな……青慎何してるのかな)

「夕鈴、何かあった?」
「ちょっと青慎の事考えてただけ。ごめんね、おめでたい時に」

下を向いて涙の滲む顔を隠すと、顔を上げさせられた。
ペロリと涙を舐め取られ、ギュッとされる。

「これから頑張るからね」

レイに気を遣わせてしまっている事に申し訳なくなった。

「大丈夫! 私が頑張るから!」
「僕が頑張るよ」
「ううん、私が」

お互い譲らず言い合っていると、どちらからともなく笑いが漏れてくる。

「じゃあお互い頑張ろうね」


ごはんを食べ終わると、ごねるレイを説き伏せ1人でお風呂に入らせる。
お風呂から上がり「体洗おうか?」 など言ってくるレイ。

「じゃあ脱ぐから両手で顔を覆って目を瞑っててね」
「え、どうしたの夕鈴。今日はいいんだ」

笑顔で言うと、嬉しそうに両手で顔を覆うレイにガチャリとおもちゃの手錠をかけた。

「あれ、夕鈴これ何?」
「おもちゃの手錠よ。貞操の危機を感じるからこれでいこうと思って」

ガックリと項垂れるレイを置いてお風呂に入った。

「いいお湯だった〜」
ゆっくりとお湯に浸かり、いい気分で上がる。拗ねたようなレイをそのままに「じゃあ寝ようか」と言うと不満が漏れる。

「夕鈴、このまま? これじゃトイレも行けないよ〜。夕鈴が下の世話までしてくれるの?」

そんな事まで気にしていなかったのでそれを聞き、想像して顔が熱くなる。

「そ、そんな訳ないじゃない! じゃあ外すわ」

夕鈴が慌てて外した瞬間、レイに手を掴まれ手錠をかけられた。

「えっ、何するの!」

突然の事に驚き、目を捲っているとそのまま押し倒される。唇を塞がれ、抵抗しようにもビクともしない。
(もう! レイの馬鹿ー!!)

昨日と同じく、されるがままに夜は更けていった――
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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

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