プロポーズの日
朝SNSの方にあげてその後忙しくて中々上げれなくてこの時間に(>_<)
今日はpc触れないので、お話の続き考えようかな〜(o^^o)

そういえばSNSのキリリクでほのぼのか思いっきり笑えるギャグのリクがきたからそれも考えないと\(^o^)/
書けるかな〜?

今日はプロポーズの日なのでどうしようかなと、君に恋したあの日からのお題使用(o^^o)

何で書こうかなと思って、以前書いた幼馴染設定の2人にしてみました。

【現パロ】【黎×夕】【年齢操作有】

黎翔 (大学卒業時)
夕鈴 (社会人)
同棲中設定です(*^o^*)

お題

【絶対に落としてみせる/ああ、だから駄目だと言ったのに。/君を愛する為の言い訳を探すのに必死だった】



夕鈴と付き合い始めてからもう5年が経った――。
あの時俺が告白しなかったら、君はいつ告白してくれたんだろう……恋心を自覚した頃から、絶対に落としてみせると心に決めていた。

それが叶った5年前……。
高校卒業時俺は大学に進学し、夕鈴は就職した。
社会人と学生だと中々時間を合わせるのが難しくて、でもお互い分かり合ってる二人だったから特に喧嘩にもならなかった。
けど、ただもっと一緒に居たくてある日言った。

「夕鈴、毎朝君の作った味噌汁が飲みたい」
きょとんとする夕鈴を抱き寄せ「だめ?」と聞くとこくりと頷く。

「じゃあ毎朝お味噌汁作って待ってるから、朝ごはん食べにきてね」
満面の笑みで返され、がっくりと肩を落とした――。
その後、なんとか口説き落として同棲が始まった。あの頃は 君を愛するための言い訳を探すのに必死だった。
 
夕鈴が社会人になってからの親友。明玉に飲みに誘われたからと、嬉しそうにしてた夕鈴。
だけど明玉の話題はいつも男の話ばかりで、かっこいい彼氏欲しいが口癖だったらしいから。二人で飲みに行くのも反対した。

「なんで女同士なのに行っちゃ駄目なの?黎翔のばか!」
そのまま仕事に行ってしまった夕鈴。

その日はメールも一切無しで夕鈴の事が気になって勉強に集中できず、仕事が終わる頃会社の近くの喫茶店で待っていた。たまに声をかけてくる女がめんどくさいが、もう会うこともない女の相手はしていられないので無視を決め込む。

暫く待っていると夕鈴が女と二人で出てきて、家とは逆方向に歩き始めたので急ぎ会計を済ませ用意していた帽子とメガネで変装して後をつけた。

二人は小洒落たレストランに入っていく。夕鈴の視界には入らない位置に席を陣取り聞き耳を立てる。
「夕鈴今日は彼氏はいいの?急にご飯に行こうだなんて」
「それがさ、明玉聞いてよ!あなたと二人で飲みにいくって言ったら反対されたのよ!!」
興奮気味に話す夕鈴に苦笑しつつ、宥める明玉と呼ばれた女。
(やっぱり彼女か……)

それから3時間ずっと喋りっぱなしの明玉は、ほぼ会話は男の話ばかりだ。それに対する夕鈴は俺の愚痴ばかり……。
そろそろ心折れそうになって来た頃、明玉は立ち上がり言った。

「じゃあそろそろ飲みにいこうか!」

(まだこれから飲みにいくのか!!)

再びばれないように会計を済ませ尾行する。バーに入り、早速カクテルを頼む二人の傍に座り周りに目を配る。
「何だかんだ言ってても、しゅきなの~。今日はついけんきゃしちゃった~けどぅなきゃなおりしたいの……」
だんだん酔いの回ってきた夕鈴は、真っ赤な顔でカウンターに突っ伏して大きな声で惚気始めた。
「夕鈴、ちょっと声抑えて」
先程まで夕鈴達を狙っていた男たちは諦めたようで退散し、二人の傍には俺だけになった。
「夕鈴ちょっと酔いすぎよ。連れて帰れるかしら……」
困ったように呟く明玉に声をかけた。

「こんばんは。どうも夕鈴が迷惑かけてすみません」
驚いた顔でこちらを見る明玉を尻目に、夕鈴に声をかける。

「夕鈴、帰るよ」
夕鈴は顔を上げ、とろんとした目で見つめてきた。

「ああ、だから駄目だと言ったのに。弱いのに酔いつぶれるまで飲むなんて」
そのまま夕鈴を抱え上げ、お金を置いてタクシーで帰った。


(あの時は夕鈴が素直で可愛かったなあ……)

そんなこんなで、大学の卒業式の間中ずっと夕鈴との思い出に浸っていた――。


最後の挨拶も終わり。誘いは全て断り『今日は早めに帰るから一緒にお祝いしましょ』と言ってくれた夕鈴に、プロポーズする為の準備に動く。

花屋に行き、今夜予約してあるレストランに花束を持ち込み預けて、指輪を受け取りにいく。
(もう準備は万端だからあとは夕鈴を待つだけだ。ここまで長かったな)




「黎翔、卒業おめでとう。これで社会人ね」
2人は笑顔で乾杯をし、ワインを飲み食事を楽しむ。そろそろ頼んでおいた花束を持ってきてもらおうと合図をすると、ケーキと共にストックの花束がワゴンに乗せられ運ばれてきた。

「黎翔、私と結婚してください!幸せにします!!」
夕鈴はテーブルの下を覗き込み、紫のチューリップの花束を取り出すと、サッと差し出して来て目を見張る。

「告白は黎翔に先に言われちゃったから、プロポーズは私からしようと思って」
そう言ってはにかんだ笑顔の夕鈴が可愛くて……。

「でもこれは俺から言いたかったな」
夕鈴から花束を受け取り、ストックの花束と指輪を取り出す。

「夕鈴、俺と結婚してください。永遠の愛を誓うよ」
「はい!でも私のプロポーズの返事がまだだけど」
満面の笑みの夕鈴を抱き寄せて耳元で囁く。

「OKに決まってるよ。ありがとう」

そして人目も気にせず口付けると、周りからは拍手と祝福の声が聞こえた――。


おわり

黎翔からの花束

ストックの花言葉
「永遠の美」「愛情の絆」「求愛」

夕鈴からの花束

紫のチューリップの花言葉
「不滅の愛」

でして(o^^o)
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テーマ : 二次創作:小説
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