夕鈴成長期*中学生編*
夜中にアップしたお話ですが、こっちにも(*^o^*)
今これの続きも早めに書きたいけど、君をの続きも半分くらい書いてるし、子犬と私との方も進ませたいし、夢見る石榴石の続きも突然ネタが降ってきて書きたいしでどれから書くか悩み中です^^;

※こちらのシリーズは夕鈴を幼い内から近所のお兄さんである黎翔が仕込んでいくという、メチャクチャ設定のシリーズになります。それでも大丈夫な方はこのままお進みください。

〔現パロ〕〔年齢操作有〕〔ロリコン注意〕

設定

黎翔19歳(大2)
夕鈴12歳(中1)
青慎10歳(小5)医者目指して塾通い中
明玉(中1)同じクラス家が喫茶店
几鍔(中1)同じクラス家が雑貨屋


夕鈴のお母さんは夕鈴が小4になった頃から父岩圭の借金癖の為看護師に復帰。

夕鈴が家事を取り仕切る。



「黎兄ちゃん見て見て、中学校の制服着たの」

夕鈴は頬を染め、まだ少し大きい制服に身を包みスカートを持ちクルリと回る。

「可愛いよ。今まで私服だったから制服も新鮮でいいね。ただスカートなのがね……」

制服だからしょうがないが、他の男達がこの可愛い夕鈴を見ると思うと苛立つ。

「制服だからしょうがないけど、ちゃんと下にスパッツは穿くんだよ。じゃあ今度は体操服に着替えてみて」

夕鈴は素直に体操服に着替え始めるが、体のラインも女らしくなってきていて。大きめのサイズの体操服でも、胸の膨らみも短パンから覗くスラリと伸びた脚線美も露になっている。この姿をあの几鍔君も見ると思うと腹立たしい。

「どの格好も可愛いよ。でも可愛すぎて心配になるな」
「そんな事言うの黎兄ちゃんだけだよ」

クスクス笑う夕鈴を抱き寄せ、そっと口付けた――。




     *   *   *




「とうとう中学生になったね!明玉と同じクラスでよかった~」
「そうね、クラス多いから離れるかと思ったけど。でも更に几鍔まで同じクラスとはね……」
「悪かったな。同じクラスで」

三人一緒のクラスで話が弾む。
(几鍔と話してるの学校の中だし、黎兄ちゃんにばれないよね)







いつものように明玉と登校していると、拾ってくださいと書かれたダンボールの中に子犬を見つける。

「あら、あんなとこに子犬がいる」
「本当ね。でもかまってたら学校遅れるわよ、それに夕鈴の家ペット飼えないでしょ」

確かに家はペット禁止だから飼えない……。
明玉は私の手を引いて行こうとするけど、あの訴えるような表情が気になって目が離せなくなった。
――結局学校まで連れてきてしまった。

「本当はよくないんだが、とりあえず放課後までなら預かっとくぞ」
「ありがとうございます!!」

先生に預かってもらう事が出来たし、後は放課後までに飼い主を探すしかない。

『ごめん。親に聞かないと分からないから無理かな』『うちアパートだから……』と、断られっぱなしでお昼になってしまう……。

「やっぱり、放課後までには無理なのかなあ」
「時間がなさ過ぎるわよ」
「おい。子犬の飼い主探してるのに、なんで俺には声掛けねえんだよ」

落ち込みながらお弁当を食べていると、不意に几鍔に声をかけられた。

「いつ話が来るかと待ってたら、全然こねえしよ。うちのばーさんが番犬欲しがってたから、飼えると思うぜ」
「本当に?ありがとう几鍔!!」

思わず立ち上がり几鍔の手を握りお礼を言うと、几鍔の顔が赤く染まる。

「几鍔何照れてんのよ」
「そんなんじゃねーよ」

(几鍔と明玉は相変わらず仲いいのね)

「とりあえずは、拾い主の夕鈴が家まで届けてくれよ」

二人のやり取りを微笑ましく見ていると、そう言われ少し考える。

(黎兄ちゃんの迎え断って几鍔の家に行く事がばれたら後が怖い……。でもせっかく子犬貰ってくれるって言ってくれてるのに……。他の子って言えばいいかな?)

「ちょっと電話してくるね」

お昼休憩の間に公衆電話に向かい、電話をかける。

「黎兄ちゃん朝、子犬を拾ってね。飼ってくれる子見つけて放課後連れて行くから、今日は迎えなしでいいかな?ちゃんと明玉と、人通りの多い道通って帰るからお願い。やっと見つけたの……」


何とか説得し、迎えなしの許可はもらえた。

(後はあの子犬送り届けたら終わりね。無事に飼い主見つかってよかった)




「先生、一日預かってもらってありがとうございました」

子犬を優しく抱き上げ、三人で几鍔の家に向かう。
「飼い主見つかってよかったね」
「今日から俺が飼い主になるんだからな」

几鍔は子犬を指差し、鼻先に指をくっつけると少し寄り目で不思議そうな顔になる。

「可愛い~」
「この子絶対分かってないわよね」

わいわい言い合いながら歩いていく姿を、影から覗いている人影がいた――。



「雄だし番犬に使えそうだね。飼ってやってもいいさ」

おばば様の許可も下りて、ほっと胸をなでおろす。

「よかった~。飼ってもらえるって良かったね!ちゃんと番犬の役目果たすんだよ。私は早く帰らないと怒られちゃうから今日は帰るけど。また会いにくるからね」

最後にぎゅっと子犬を抱きしめ、別れを告げ帰路につく。

「あのお兄さん大丈夫だったの?迎え断って」
「事情説明はしてるから大丈夫だと思う。几鍔とは言ってないけど……」

「まあ、言わなかったら分からないよね~っ」と笑いあい、家の近くで明玉と別れた。


「――夕鈴」

急に後ろから声をかけられ、心臓が跳ねる。
そっと後ろを振り返ると、黎兄ちゃんが立っていた。

「黎兄ちゃん今日ごめんね。でも子犬が気になったの……」
「うん。それはいいんだけどさ、夕鈴何か隠してない?」

(何で急に?もしかして几鍔ってばれたのかな……。でも他の事かもしれないし)

「何もないよー。どうしたの?」

なるべく平静を装うが、全て見透かされているような目で見つめられて動揺を隠せなくなり背中に嫌な汗が流れる。

「本当は几鍔君なんでしょ」

(何でばれてるの……)

つづく
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ジャンル : 小説・文学

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(非公開コメント受付中)

更新嬉しい♪( ´▽`)
こんばんは〜\(^o^)/

なんでって‥
そりゃぁ夕鈴さん‥あなた‥(#^.^#)
お兄ちゃんには夕鈴センサーなるものが存在するのですよ!
電話での呼吸法とか?
息継ぎの不自然さとか?
間とかね(*^_^*)
夕鈴ちゃん。嘘なんて無理無理(=´∀`)人(´∀`=) ぷぷ♡
タイフーンです(≧∇≦)様
コメントありがとうございます(o^^o)

さすがよく分かってらっしゃる(*^^*)

昨日少しネタバレ的な発言しながら昨日アップできなかったのでちょっと修正(>_<)

今日こそは続きをアップできるはず^^;
おっ((((;゚Д゚)))))))見間違いか?
昨日とコメント内容違う感じが?

修正入れたのはコメということですのね(*^_^*)

待ちますよー!待てますよー!
シニビト変化は明日から‥
水曜日から日曜日が週内での佳境で、だんだん自分が廃れていくのがわかります(笑)
私に活力を〜♪( ´▽`)
タイフーンです(≧∇≦)様
そうなんです!コメントに修正入れました(o^^o)

昨日は途中で力尽きました^^;

シニビト変化!(◎_◎;)大変ですね(>_<)
 


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