夕鈴成長記*番外編*〜お花見デート〜
今朝SNSにアップしたお話ですが。

3000キリリクです(*^o^*)

以前書いた〜Horror movie〜後の春位のつもりで書きました。

※こちらのシリーズは夕鈴を幼い内から近所のお兄さんである黎翔が仕込んでいくという、メチャクチャ設定のシリーズになります。それでも大丈夫な方はこのままお進みください。

〔現パロ〕〔年齢操作有〕〔ロリコン注意〕



黎翔21歳(大4になる前の春休み)
夕鈴14歳(中3になる前の春休み)
浩大21歳(大4になる前の春休み)
克右23(大4になる前の春休み)



「桜沢山〜!!凄く綺麗だね!黎兄ちゃんもちゃんと見て」
夕鈴は嬉しそうだけど、正直桜とか興味ない。私が愛でたい花は夕鈴だけ。

「枝垂桜と八重桜はまだ満開じゃないけど、ソメイヨシノは満開で綺麗だね」
走っていこうとする夕鈴を捕まえて抱き上げると、恥ずかしそうに頬を染める。

「ここは露店もあるし、人が多いから迷子になるよ」
「黎兄ちゃんちょっと。目立つから降ろして恥ずかしいよ……」
「じゃあ下ろすから手を繋いで歩こうか」
手を繋いで歩いていると、露店のお面屋でうさぎのお面を見つけた。

「あっ黎兄ちゃん、うさぎのお面があるよ可愛いっ」
「欲しいの?」
「うんっ」
お面をつけてご機嫌な夕鈴を連れて歩いていると、聞き覚えのある声が聞こえてくる。

「男2人でお花見とか俺ら寂し〜」
「お前が飲みたいから、花見に行こうって言ったんだろ」

横目でチラリと見ると、子供のような背格好の男が片手に一升瓶を持って飲んでいて、もう1人の大男は苦笑しながらマイペースに飲んでいる。

(あそこには近づかないでおこう……)
「夕鈴あっちに行こうか」
さりげなく誘導して離れようとすると、「黎翔ー、夕鈴ちゃーんそこで何してんの!!」と、叫ばれ。思わず舌打ちしつつ
振り返った。

「浩大そこで叫ぶな」
「大ちゃん久しぶり!」
浩大は悪びれもせずニヤニヤしながらこちらを見ていて、夕鈴は嬉しそうにニコニコしている。

「浩大と克右はここでなにしている」
さっき会話が聞こえたが、敢えて聞いてみる。
「昼間から酒飲めるイベント見逃すわけないじゃん。暇そうな克右を誘ってやったんだよ」
「暇そうで悪かったな」
「黎兄ちゃん、このお兄さんは?」
苦笑する克右が気になったらしい。

「こいつも大学の同級生だけど歳は2個上。最初の入試でインフルにかかり、次の年は事故にあって3度目の正直で受かった残念な奴だ」
「残念って酷い紹介じゃないか。そちらのお嬢さんは?」
「それは聞くのは野暮ってもんでしょ、夕鈴ちゃん。黎翔のい・い・ひ・と・だ」
答える前に先に言う浩大。

「へえ〜意外だな。大学でどんなお色気美人に言い寄られても、全く相手にしないから女に興味ないか、かなり理想が高いんじゃないかって言われてたけど。相手はこんな可愛らしいお嬢さんだったとはね」
まじまじと見つめる克右に見せたくなくて夕鈴を背中に隠す。

「そんなに見るな」
「それより一緒に花見しようぜ、一緒の方が楽しいじゃん」
「黎兄ちゃん一緒にしよ」
夕鈴に言われたから、仕方なしに一緒に座る。

「じゃあ俺はちょっと買い出しに行ってくるから、ゆっくりしてて」
と、克右は買い出しに向かった。
デートを邪魔されて睨むが、浩大はどこ吹く風で飲み続けている。

「黎兄ちゃん、いつもお色気美人に言い寄られてるの?」
小声でぼそりと、不安そうな顔で見上げられるから、安心させるように夕鈴を膝に乗せて話し始める。

「他の女には興味ないから大丈夫だよ」
「本当に?」
「えーと、お二人さん。2人の世界に入るのやめてもらえますか」
浩大の言うことは無視をし、夕鈴だけを見つめる。





「何がどうしてこうなった!?」
「何かイチャイチャが始まって、俺1人いたたまれなかったし……。よし、負けずに俺らもイチャイチャするか!」


「黎兄ちゃんこれ美味しいよ。はい、あーんして」
夕鈴と2人で笑顔でイチャラブしていると、後ろから何か聞こえる。

「克右〜。これ美味しいぜ、ほらあーん♡」
振り返ると苦笑する克右とノリノリの浩大のイチャラブな光景が繰り広げられていて、周りに人だかりができて見世物になっていたのでそっとそこから抜け出した。

おわり
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