ひみつの生徒会 番外編3
こんばんはー (*´-`*)




ふさふさこんばんは、ふさふさです。
物凄くお待たせしました_(:□ 」∠)_
花愛がすぐに怒りをおさめてくれたので、更に喧嘩させてみました!
難産でしたが、楽しんでいただけたら……
次で終わるのを期待してみます(´ω`人)


花愛花愛です (*´-`*)





と、言うことです。ではどうぞ~(*´-`*)


*現パロ *オリキャラ有 *年齢操作有

珀 黎翔 (大1 前生徒会長兼理事長)
汀 夕鈴 (高2 会計)
李順 (生徒会顧問)
柳 方淵 (高3 現生徒会長)
氾 水月 (高3 副会長)
浩大(高2 書記)
明玉 (高2 夕鈴幼馴染)
几鍔 (高2)
青慎 (中1)
王 (夕鈴担任)
金 (英語の先生)
マスター (喫茶店のマスター)
周 栄仁(新入生)


番外編第三回 「雨降って地固まる?」
 黎翔の笑顔を見て夕鈴は口元を引き攣らせるが、気を取り直して席に案内をする。

「夕鈴。ファンがいるとは聞いてたけど、さっきの男?」
「そ、そうです……」

 テーブルに着くと、注文を取る前に黎翔が口を開いた。
 悪い事をしている訳でもないのに、周が来ている所を見られた事に動揺を隠せない。

「ふーん……。コーヒーとフレンチトーストを頼むよ」
「え? あ、コーヒーとフレンチトーストですね。かしこまりました」

 何を言われるのかと身構えていると、突然注文をされて一瞬何を言われたのか分からなかった。
 伝票を手に厨房に向かう夕鈴の背を眺め、黎翔は周のいるテーブルへと向かった。



「あれ……?」

 コーヒーとフレンチトーストを手に、黎翔のテーブルへと向かっていると、先程まで居たはずの周の姿が消えていた。
 テーブルの上には伝票と代金が一緒に置いてあり、夕鈴はひとまず黎翔のテーブルへコーヒーとフレンチトーストを運ぶ事にした。

「お待たせしました」

 テーブルにコーヒーとフレンチトーストを置くと、黎翔はチラリと夕鈴を見る。

「バイトが終わったら一緒に帰ろう」

 夕鈴にだけ聞こえるように言われ、周の事を言われるのかと考えていると、ドアベルの音で我に返り仕事に戻る事にした。



 バイトも終わり裏口から外に出ると、黎翔が壁にもたれて待っていた。

「お疲れ様、夕鈴」
「お待たせしました……」

 街灯が点々と灯り、一通りも少ない中、二人並んで歩き出す。
 お互いに無言のままで、この状態も居た堪れない。

「……例のファンはもう付き纏わないと思うよ」

 暫く黙っていた黎翔が口を開き、いつの間にか消えていた周の事を思い出す。

「何か言ったんですか?」
「夕鈴は私のだから付き纏わないようにね。それにしても、早く言ってくれれば良かったのに」

 今更ながらに周に付き纏われている事を、何故知っているのかと言う疑問が浮かび、すぐに浩大以外に居ない事に気付く。
 それで助かった事は事実だが、次に会った時に浩大に文句を言う事にする。

「だって……珀先輩なんて絶対綺麗な人が寄ってきてるのに、何も言ってくれなくて。私ばっかり言うのが嫌だったんです」

 そっぽを向いた夕鈴は、ほくそ笑む黎翔には気付かなかった。

「へえ、ヤキモチ焼いてたんだ? 大学でも近づいてくる人は居ないよ……もし来ても追い払ってるからね」

 その言葉に夕鈴は穏やかに笑う黎翔の顔をチラリと見た。

「もし来てもって、やっぱり来てるんじゃないですか! 浩大さんまで使って監視してるのに!」
「君の場合は付き纏われていただろう? 私は追い払ったら来ないからね」

 黎翔は少しムッとしたような表情を浮かべ、夕鈴は無性に苛立ちを覚える。

「もう良いです! 今日はありがとうございました!!」

 それだけ言うと自宅へと走って行き、残された黎翔は夕鈴の後ろ姿を見送り、溜息をつくと帰路に就いた。



 次の日。周が店に来ることもなくバイトも無事に終わり家路を急ぐ。
 一晩経てば気持ちも落ち着き、昨日は自分の態度も悪かったなと思えてきた。

「でも、連絡し辛いわよね……」

 あれから何時もならあるはずの連絡もなく、自分からも連絡し辛くなっていた。

「でも珀先輩も悪いわよね」

 一人頷き、連絡は諦めて寝る事にした。

――数日後の昼休憩。
 相変わらず黎翔から連絡も無く、夕鈴は机に突っ伏して悶々としていた。

「どうしたのよ夕鈴。ファンの子が来なくなって喜んでるのかと思ったら暗いわよ。何かあったの?」

 話し掛けられ、ノロノロと顔を上げて明玉を見る。

「それが……珀先輩と喧嘩しちゃって、数日連絡もないの。今まで毎日あったのに……」

 夕鈴はチラリと鞄の中の携帯に視線をやり、溜息をついて目を伏せる。その様子を見ていた明玉は目を丸くしていた。

「夕鈴達も喧嘩するのね。溺愛されてる感じだったから想像もつかないわ……。それなら夕鈴から連絡すればいいって言いたい所だけど、喧嘩してたらなかなか難しいわよね」
「そうなのよ! 私も悪かったなとは思うんだけど、連絡出来ない間に時間だけがたっちゃって……」

 夕鈴は再び大きな溜息をつくと机に突っ伏した。

「それでなんで喧嘩したの?」
「ファンの事をちゃんと報告するように言われたんだけと、珀先輩も絶対綺麗な人に言い寄られてるのに言ってくれなくて……。なんで私だけって怒っちゃったの」

 顔を上げると、明玉は困惑している様子で口を開く。

「気持ちは分かるけど、そういうのはちゃんと話し合ったほうがいいわよ。拗れちゃったら大変よ」

 夕鈴は力無く頷き、授業の支度を始めた。



「良し、まずは言い過ぎた事を謝って、それから話し合いね……!」

 携帯を手に気合を入れるように呟きながら、メッセージを送ろうとしていると、突然携帯が鳴り飛び上がるほど驚いた。

「えっと……珀先輩から!?」

 夕鈴は鳴り続ける携帯を手にしたまま、直ぐに電話に出れず葛藤していた――
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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

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(非公開コメント受付中)

やった〜♪───O(≧∇≦)O────♪
続きだ!待ってた!
やっぱり怒らないとね!喧嘩しないとね!!←好き
電話の用はなんだろう?
楽しみに待ってます(*^^*)
まんまるこ様
コメントありがとうございます(*^o^*)
喧嘩ですね!どうしようか悩みどころです。
ふさふさは次回で終わらせて欲しいみたいですがどうしようかなと( ̄ー ̄)

この続きも頑張ります!
まんまるこ様
お待たせしてすみませんm(__)m

たまには喧嘩も良いですよね。
続きは花愛に丸投げしたので、きっと頑張ってくれるはずです(ノ´∀`*)
 


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